【コラム】柳沢先生監修!睡眠テストを解いてみよう(第10回 ㊻~㊿問)

~あなたの「眠り力」を試してみませんか?~

こんにちは、株式会社ミヤジャパンの宮村です。

私たちは日々、皆さまの健康とパフォーマンス向上のために「睡眠」というテーマに真剣に向き合っています。
今回ご紹介する「全国一斉睡眠テスト」は、世界的な睡眠学者・柳沢正史先生監修のもと、テレビ番組でも大きな反響を呼んだ全77問のクイズです。

このテストは、単なる知識の確認ではありません。
「自分の眠りは本当に大丈夫だろうか?」
「もっと良い睡眠を手に入れて、毎日を変えたい!」
そんな想いを持つすべての方に、ぜひ“本気”で挑戦してほしいのです。

睡眠は、あなたの「今」と「未来」を変える力を持っています。
このクイズを通じて、普段は気づかない“眠りの落とし穴”や、正しい知識を身につけるきっかけにしてほしい。
私たちも、皆さんと一緒に「より良い眠り」を追い求めていきたいと心から願っています。

さあ、一問一問に向き合いながら、あなた自身の「眠り力」をアップデートしてみませんか?
本日は77問のうち、第46問から50問までの問題と答え、解説を記載したいと思います。
テレビで放映されていた柳沢先生のお話によると55問くらいは正解して欲しいとのことでした。
となると、7割くらいの正答率ということですね。7割を目指して頑張っていきましょう!!

↓ テレ朝の番組公式HPはこちら ↓
https://www.tv-asahi.co.jp/imadesho/review/0085/

問題○×

No.問題選択肢
46リビングの明かりを暗めにしても視力の低下には直接影響しない○ or ×
47寝る前のスマホは睡眠に必ず悪影響をもたらす○ or ×
48夏場だからといって冷感素材の寝具は使わない方が良い○ or ×
49寝る時の姿勢は仰向けが理想的○ or ×
50首元の通気性を良くするため枕は高い方が良い○ or ×
全問、選択肢から答えてみてくださいね!

シンキングタイム!
下にスクロールして解答と解説をチェックしてみてください 😊


解答と解説

※答えや解説は専門家の方によって意見が分かれている問題もございます。
あくまでも1つの解説という事でご了承いただけますと幸いです。

No.答え正答率解説(誰でもわかるやさしい説明)
4651%暗くすると目の筋肉は凝りやすく疲労を感じますが、光が足りないだけで視力そのものが悪くなる直接的な証拠はありません。目の疲れを防ぐには適度な明るさが大切です。 MotoM
47×18%必ずという訳ではございません。専門家の中でも意見が割れております。もちろん、スマホの画面から出るブルーライトや強い光はメラトニン(睡眠ホルモン)の分泌を抑え、寝つきを悪くします。手元で見る時間を減らし、就寝1〜2時間前には画面を控えましょう。 iritani.jp
48×73%接触冷感素材は最初はひんやり感じますが、熱を吸収したあと逃がせないと逆に蒸れて暑くなります。裏面や中綿に通気性の良い構造の寝具を選ぶのがポイントです。 D-Breath WORLD SHOP
49×52%仰向けは背骨のS字カーブを保ちやすく腰痛予防に有効ですが、いびきや無呼吸傾向がある人には横向き寝が向きます。自分の身体に合った寝姿勢を探しましょう。 koala.com
50×80%枕が高すぎると首が前に曲がって血管や気道を圧迫し、いびきや首肩こりの原因になります。寝返りが打ちやすく、頸椎が自然な湾曲になる高さを選ぶのが理想です。 bedroom.co.jp

さらに深掘り:今日からできる睡眠ケア5つのヒント

  1. 適切な照度を保つ
    リビングや寝室の明かりは、読書やスマホ時は300〜500ルクス程度を目安に調整しましょう。
  2. 就寝前のスマホ断ち
    寝る1〜2時間前からはスマホを別の部屋に置き、メラトニン分泌を促す暗めの間接光に切り替えましょう。
  3. 通気性重視の寝具選び
    表面に接触冷感、生地裏面にメッシュやコットン層を組み合わせた寝具で、夜通しさらっと快適に。
  4. 寝姿勢はミックスで
    仰向け・横向きの両方を試し、腰や首への負担が少なく、呼吸も楽なポジションを見つけましょう。
  5. 枕の高さは見直しを
    バスタオルで高さ調整し、首のカーブが無理なく保たれるか確認。寝返りしやすい高さを選ぶのがコツです。

次回予告

第11回は51~55問をお届けします。
お楽しみに!

参考文献(国内)

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