【コラム】柳沢先生監修!睡眠テストを解いてみよう(第5回 ㉑~㉕問)

~あなたの「眠り力」を試してみませんか?~

こんにちは、株式会社ミヤジャパンの宮村です。

私たちは日々、皆さまの健康とパフォーマンス向上のために「睡眠」というテーマに真剣に向き合っています。
今回ご紹介する「全国一斉睡眠テスト」は、世界的な睡眠学者・柳沢正史先生監修のもと、テレビ番組でも大きな反響を呼んだ全77問のクイズです。

このテストは、単なる知識の確認ではありません。
「自分の眠りは本当に大丈夫だろうか?」
「もっと良い睡眠を手に入れて、毎日を変えたい!」
そんな想いを持つすべての方に、ぜひ“本気”で挑戦してほしいのです。

睡眠は、あなたの「今」と「未来」を変える力を持っています。
このクイズを通じて、普段は気づかない“眠りの落とし穴”や、正しい知識を身につけるきっかけにしてほしい。
私たちも、皆さんと一緒に「より良い眠り」を追い求めていきたいと心から願っています。

さあ、一問一問に向き合いながら、あなた自身の「眠り力」をアップデートしてみませんか?
本日は77問のうち、第21問から25問までの問題と答え、解説を記載したいと思います。
テレビで放映されていた柳沢先生のお話によると55問くらいは正解して欲しいとのことでした。
となると、7割くらいの正答率ということですね。7割を目指して頑張っていきましょう!!

↓ テレ朝の番組公式HPはこちら ↓
https://www.tv-asahi.co.jp/imadesho/review/0085/

問題○×

No.問題選択肢①選択肢②
21睡眠時無呼吸になると尿の量が増える×
22睡眠時無呼吸は脳卒中や心筋梗塞のリスクを上げる×
23女性は睡眠時無呼吸を心配しなくても良い×
24睡眠時無呼吸につながりやすいのは?鼻呼吸口呼吸
25いびき対策として効果が期待できるのは?枕を使わない抱き枕を使う
全問、選択肢から答えてみてくださいね!

まずはじっくり考えてみてください 😊

シンキングタイム!
下にスクロールすると解答と解説があります。まずはじっくり考えてみましょう 😊


解答と解説

※答えや解説は専門家の方によって意見が分かれている問題もございます。
あくまでも1つの解説という事でご了承いただけますと幸いです。

No.答え正答率解説(わかりやすい説明)
2140%無呼吸で低酸素状態が続くと、夜間に尿を作るホルモン分泌が変化し、トイレに行く回数や尿量が増えることがあります。 urol.or.jp
2283%酸素が不足するストレスが血管に負担をかけ、血圧上昇や動脈硬化を進めるため、脳卒中や心筋梗塞のリスクが高まります。 日本循環器学会
23×89%女性も更年期を境にホルモンバランスが変化し、症状を自覚しにくいながらも発症リスクが上昇します。早期発見が重要です。 森下駅前クリニック |
24口呼吸89%口で呼吸すると舌や軟口蓋が後方に落ち込みやすく、気道が狭まるため、無呼吸を起こしやすくなります。鼻呼吸のほうが気道を保ちやすいです。 一般社団法人日本呼吸器学会
25抱き枕を使う68%横向き寝を助ける抱き枕を使うと、自然と体勢が横向きになり、舌が気道に落ち込むのを防ぎ、いびき・無呼吸の改善に役立ちます。 ibiki-med.clinic

さらに深掘り:睡眠時無呼吸対策のヒント

  1. 夜間頻尿に注意
    日中の水分摂取量を調整し、就寝前のトイレ習慣を見直しましょう。
  2. 循環器リスク管理
    定期的に血圧検査を行い、異常があれば専門医に相談を。
  3. 女性の早期発見
    日中の眠気や朝の頭痛が強い場合は、女性でも積極的に検査を検討しましょう。
  4. 呼吸法トレーニング
    鼻呼吸を促すブリージングトレーニングで、日常から口呼吸を減らしましょう。
  5. 睡眠姿勢の工夫
    抱き枕以外にも、上半身を少し高くする枕の調整で気道を確保できます。

次回予告

次回は第6回 ㉖~㉚問をお届けします。ぜひお楽しみに!


参考文献(国内)

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