【コラム】エアコンが苦手な人へ!具体的な3つの対策

エアコンが苦手な人へ!具体的な3つの対策

エアコンの風が苦手で、夏も冬もつけるのがつらい…そんな方は多いですよね。
ここでは、今日からすぐできる「エアコンが苦手な人向けの具体的な工夫」を、できるだけ分かりやすくご紹介します。


1. 風が体に直接当たらないようにする

  • エアコンの風向きを上にする
    エアコンのリモコンで「風向き」ボタンを押して、風が上(天井方向)に出るようにしましょう。冷たい風が天井に当たってから部屋全体に広がるので、体に直接当たりません。
  • 風よけカバーを使う
    ホームセンターやネットで買える「エアコン風よけカバー」をエアコンの吹き出し口につけると、風が横や上に流れて、ベッドやソファに直接当たるのを防げます。
  • 家具の配置を変える
    エアコンの風が当たる場所にベッドや椅子を置いていませんか?配置を少し変えるだけで、風が当たらなくなり、ぐっと快適になります。
  • カーテンやパーテーションを使う
    どうしても風が来る場合は、カーテンや小さなパーテーションで仕切って、風を遮るのもおすすめです。

2. 温度だけじゃなく「湿度」も気にする

  • 湿度計を置いてみよう
    部屋に湿度計を置くと、今の湿度がすぐ分かります。理想は「40~60%」です。湿度が高すぎるとムシムシ、低すぎるとカラカラで喉や肌がつらくなります。
  • 夏は除湿モードや除湿機を使う
    エアコンの「ドライ」や「除湿」モードを使うと、温度を下げすぎなくても涼しく感じます。除湿機があれば、エアコンと併用すると快適です。
  • 冬は加湿器や部屋干しを活用
    冬はエアコンで空気が乾燥しやすいので、加湿器を使ったり、洗濯物を部屋に干したりして湿度を上げましょう。加湿すると、同じ温度でも体感がかなり違います。
  • こまめな換気も大事
    換気をすると湿度や空気のよどみが改善され、エアコンの効きも良くなります。

3. サーキュレーターや服装で体感温度を調整

  • サーキュレーターや扇風機を使う
    エアコンの冷たい空気や暖かい空気は、部屋の上や下にたまりがち。サーキュレーターや扇風機で空気をぐるぐる回すと、部屋全体が均一な温度になり、冷えすぎ・暑すぎを防げます。
  • サーキュレーターの置き方のコツ
    エアコンの風が出る方向と反対側にサーキュレーターを置き、天井や壁に向けて風を送ると、空気がよく循環します。
  • 服装や小物で調整
    夏は冷感タオルや薄手のカーディガン、冬はレッグウォーマーやひざ掛けなど、体温調節しやすい服や小物を使いましょう。脱ぎ着しやすいものだと、急な温度変化にも対応できます。
  • 寝るときはタイマーを使う
    エアコンをずっとつけっぱなしにせず、タイマーで寝入りばなだけ使うと、冷えすぎや乾燥を防げます。

どうしてもエアコンが苦手な方には「ぐっすり空調」!

ここまでいろいろ工夫しても、「やっぱりエアコンの風や乾燥がつらい」「寝ている間に体が冷えてしまう」という方もいると思います。そんな方には、ミヤジャパンの「ぐっすり空調」がおすすめです。

ぐっすり空調は、天井から部屋全体をやさしく温めたり冷やしたりするので、エアコンのような直接的な風がありません。
空気が乾燥しにくく、寝ている間も快適です。送風音や気流もほとんど感じないので、睡眠の質も下がりません。
エアコンが苦手な方にこそ、ぜひ試してほしい新しい空調システムです。
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