【 コラム 】 カフェインの摂取は〇時までに!

本日は久々に睡眠のテーマについてのお話です。

皆さん、朝のルーティンはありますか?
ストレッチをしたり、ウォーキングをしたり、音楽を聞いたり。
中でもコーヒーを飲んでシャキッとするという方は多いのではないでしょうか?

なぜコーヒーを飲むとシャキッとするのか?
それは皆さんご存知の通り、「カフェイン」が含まれているからですよね。
この覚醒物質により、朝の摂取が非常に良いのです。

ただし、効果的にカフェインを入れないと睡眠に悪影響を及ぼしてしまいます。
午後以降もカフェインを取るよという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、今日はカフェインとの効果的な付き合い方について3点ご紹介をしていきたいと思います!

本日は、筑波大学の柳沢先生の書籍である「睡眠の超基本」という本を参考にさせて頂いております。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

今さら聞けない 睡眠の超基本 [ 柳沢正史 ]
価格:1,540円(税込、送料無料) (2024/11/13時点)


知っておくだけですぐに心構えにして実践できるので、知って損はないテーマです。
是非引き続きご覧ください!!

カフェインとの付き合い方3選!

①適切な量を摂る

健康な成人の場合、1日に摂取しても問題ないカフェインの量は300~400mg程度だそうです。
これは、コーヒー約2~4杯に相当します。
摂取量を超えると、不眠や不安感などの副作用が現れる場合がございます。

したがって、まずは適切な「」をコントロールするようにしましょう!

たっぷり取りすぎると逆効果です。

②午後6時までに摂る

カフェインの効果が残る時間を考慮すると、夕方以降の摂取は睡眠に影響を及ぼす可能性が高まります。
午後6時以降は飲むのを控えることで、夜間の睡眠に影響を与えるリスクを抑えることに繋がります。

したがって、ここでは「摂取時間」をコントロールするようにしましょう!

夕食後のコーヒーを飲んでいる方はいらっしゃいませんか?
飲んではいけないとは言っておりません。
もしも心当たりがあり、睡眠が悪いなと思った場合にはここを見直してみてもいいですよね。
食後のコーヒーは飲みたくなるものですが、違うもので代用しましょう!

③ノンカフェインも選択肢に入れる

最後にこちら。
ノンカフェインも選択肢に入れるという事です。
例えばどのような飲み物が該当するか?

・麦茶
・ルイボスティー
・レモンウォーター

こういった飲み物が該当します。

夜飲み物は飲まなければならないですから、コーヒーの代わりにこういったものでカフェイン摂取を防止しましょう。

本日は以上です!
日常で多くの方が付き合っている「カフェイン」という成分。
良い面もあれば悪い面もあります。
このテーマをご覧になった皆さんは、3点を意識頂き、良い面を存分に発揮できるようにしたいですね!
当たり前だと思っていることを再度見直すことは非常に重要です。
質の高い睡眠を手に入れていきましょう!